山根亜希子のFX入門千円e-book

山根亜希子さんの著作を書店などでよく見かけます。

この業界では、知らない人はいないほどのカリスマFXトレーダーであり、セミナーなどの常連講師のような人です。
山根亜希子 略歴】
・京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科卒。

・サイエンスライターとして6年間東京勤務。
・文部省・科学技術庁(現文部科学省)担当科学技術庁の記者クラブのメンバーとして、
科学技術関連の記事の執筆などを行う。
・主な取材内容は、国公立・私立大学などの研究室で行われている先端研究。
・その後大阪に戻り、失業中にFX取引開始。
・現在、フリーライターをしながら個人投資家として、又指導者として活躍中。
その明快な FX 投資の解説で個人投資家から絶大な支持を集めている。
著書:『 外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法 』( 明日香出版社 ) など


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FXチャートの見方

でもFXでも同様ですが、投資のように先がはっきりと見えないものの場合、何かを指標とするのが普通です。古代、砂漠を旅する人や海を航行するする人が、北極星をみながら、方向を探るように。

FXの取引の基本は、安いものを買い、高くなれば売るということにすぎませんが、指標になるものがあれば、素早い判断で、売り買いができそうです。

FXトレードでは、何を指標とすればよいでしょうか。
FXトレードではチャートを指標にして、取引を行うのが普通です。

チャートには色々な種類があります。
日々の値動きを表すのは、「日足チャート」と言います。週の値動きを表すものは、「週足チャート」です。また、5分単位での値動きを表すもの(は、「5分足チャート」と呼びます。
自分の投資スタイル、期間に合ったチャートを見ることが大切です。

チャートを見てFXトレードをするに当たって、チャートの値動きだけで判断しないように注意しないといけません。

時には、大きな問題が発生して、チャートを無視した動向が起こる場合があるからです。

チャートはあくまでも指標として、売買の判断をする上での「目安」程度に考えるほうが良いのです。

FXバーチャルトレードのすすめ

資産は有限です。FXで増やしてはみたいけれど、逆に減ってしまったら元も子もありません。せめて、予行演習はできないものでしょうか。

バーチャルトレードは、実際の資産を使わず仮想資産で取引操作を体験することができるもので、インターネットを通じて無料で参加可能です。利用してみたい業者がバーチャルトレードを行っているならば、ぜひ参加してみましょう。

画面の見やすさや操作性の確認もチェックできます。FXの初心者入門とはいえ、レバレッジの決め方や資金の投入量などは、実際に動かしてみないとピンとこない部分もたくさんあります。『学問なしの経験は、経験なしの学問にまさる』といわれるほど経験は重要です。

用語やチャートの意味がわからなくても、バーチャルトレードを通して体感的に把握できる部分もあります。ただ取引を体験するだけでなく、一定期間内に資産をどこまで増やせるかのコンテストを開催している業者もいます。豪華景品を狙ってチャレンジしてもいいでしょう。

仮想のトレードで様々な局面を経験することにより、予期せぬ相場変動が起きた時の心構えが養えます。バーチャルトレードの体験を通じて、相場が大きく動いたり予想外の含み損が出た時の冷静さを養うことにも繋がります。本番さながらの訓練だけでなく、ゲームを楽しむ感覚で深く悩まず気楽に取引をしても楽しいです。

本番で失敗を避けるには、仮想の取引のうちに勘違いしそうな操作や手数料の計算関係をこなしておくといいでしょう。難しそうなFXですが、頑張ってスキルを身につけ、強力な武器にしたいものです。

外国為替相場の変動理由

外国為替の比率、すなわち外貨の交換比率は常に移り変わっており、市場で取引が行われている限り変動しています。

外国為替の比率が動く根本的な理由は、貨幣の需要と供給の関係です。ある2カ国の通貨を比べた時、片方の貨幣をたくんの人が欲しがり、もう片方を欲しがる人が減ったならば、外国為替市場で求める人の多い方の通貨の価値は上がり、少ない方の貨幣の価値は下がります。

人気のない通貨の価値は下がり、人気のある通貨の価値が上がります。売るものと買うものとの力関係で価値が変動するのは外国為替相場に限らず、実際に物を売買する場面でもありがちです。

外国為替市場の需要と供給の関係に影響が強いものがファンダメンタルズ要因です。国家の経済成長率や貿易収支、卸売物価、経常収支などの指数のことですが、為替レートに中長期的な影響を及ぼします。これらの数字が上向いている国、前回と比べて成長している国の貨幣は需要が高まります。

一時的に外国為替に影響を与えるものとして実需要因があり、自動車会社などの大会社が行う大規模な輸出決済や、海外企業買収などで巨額の外貨が動いた時に為替比率に影響が出る要因のことです。

貨幣の交換比率は、大きな政変や戦争、国家間の外交などで国の安全性、経済成長性に影響が生じた時にも影響があります。経済に影響がありそうなものは何でも為替変動の要因になりえます。戦争はその最たるものです。外国為替市場では、米ドルは有事のドルと言われており、天災や戦争などの際は米ドルが必要とされ、比率が大きく変わる事がたびたびあります。